【エロ動画】【動画版】 新ほむらのエッチな性欲集め ～鬼&レ○プ魔&魔法少女3～【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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鬼のねずこ
CV:ひおり

## 禁断の甘露

夜は更け、月影は古びた寺の瓦屋根を青白く照らし出していた。静寂を破るのは、遠くで響く獣の遠吠えと、時折風に揺れる木々の葉擦れの音だけ。そんな夜の帳の中、古刹の奥深くにある、ひっそりと佇む一室で、一人の少女が異様な光景を繰り広げていた。

彼女の名前は竈門禰豆子。しかし、今宵の彼女は、かつて兄妹を守るために健気に戦った、あの心優しき鬼の少女ではなかった。纏う着物は継ぎはぎだらけで、血のような赤黒い染みが無数に散らばっている。そして何よりも異様なのは、その瞳。血走った、獲物を求める獣のような赤黒い光を宿し、普段の幼い顔立ちとはかけ離れた、奔放で危険な色香を放っていた。

「ふふ…まだまだ、足りない…」

艶めかしい吐息と共に、禰豆子は自らの身体を弄んでいた。その指先は、かつて兄の炭治郎に抱きしめられた感触を思い出すかのように、熱っぽく肌を撫でる。しかし、そこに愛情や温もりは微塵もなかった。ただ、満たされない、切実な欲求だけが、彼女を突き動かしていた。

それは、鬼となった禰豆子の、抗いようのない本能。血の匂いを嗅ぎ、温かい血肉を貪り食らうことでしか満たせない、獣のような性欲。その欲望は、日を追うごとに強烈になり、彼女の理性を蝕んでいった。

「ねぇ…誰か、いないの…？」

その声は、まるで暗闇に響く悲鳴のようでもあり、誘惑の囁きのようでもあった。寺に仕える老僧は、禰豆子の異変に気づいていた。しかし、彼はただ、遠巻きに見守るしかなかった。鬼の理不尽な力、そして何よりも、その鬼となった姿から溢れ出す、凄まじいまでの「欲」に、老僧はただただ震えるばかりだった。

ある満月の夜、禰豆子の孤独な渇望は、ついに限界に達した。血の匂いに誘われるかのように、彼女は寺の外へと姿を消した。月明かりの下、その足取りは軽やかだが、どこか狂気を帯びている。目指すは、人間たちの営みが活発な、街の灯り。

街に降り立った禰豆子は、もはや迷うことなく、暗闇に紛れて人間たちの間に潜り込んだ。彼女の目的は、ただ一つ。血を、そして、その血を流す者から湧き上がる「欲」を、奪い取ること。

最初に彼女が出会ったのは、路地裏で酔い潰れていた男だった。血の匂い。そして、その身体から滲み出る、下劣な欲望。禰豆子は、その男に吸い寄せられるように近づいた。男は、酔いのせいか、あるいは禰豆子の妖艶な雰囲気に惹かれたのか、無防備に彼女を受け入れた。

「お嬢ちゃん…どうしたんだい…？」

男の掠れた声に、禰豆子は答えない。ただ、その顔をゆっくりと舐め、荒々しく首筋に食らいついた。温かい血が、彼女の口の中に溢れ出す。それは、乾いた大地に染み込む雨のように、彼女の渇きを一時的に癒した。しかし、それは同時に、更なる飢餓を呼び覚ます媚薬でもあった。

「もっと…もっと欲しい…！」

血を啜りながら、禰豆子の欲望はさらに燃え盛る。男の身体は、彼女の鬼の力によって、抵抗する間もなく屈服させられていった。その表情は、恐怖ではなく、奇妙な悦びに歪んでいた。

「な…なんだ、これ…」

男の呟きは、禰豆子の耳には届かない。彼女の意識は、ただひたすらに、この満たされない「欲」を貪ることに集中していた。次々と、彼女は人間たちに襲いかかった。それは、もはや理性的な行動ではなく、本能に突き動かされた、野獣の狩りだった。

彼女は、街の片隅で密かに魔術を研究する魔法使いにも目をつけた。その男は、強力な魔力を秘めていたが、同時に、己の欲望を理性で抑えきれない、脆さも持っていた。禰豆子は、その隙を見逃さなかった。

「禁断の甘露…お前は、それに溺れる…」

魔法使いの密室に忍び込んだ禰豆子は、その男の目の前で、自らの鬼の力を解放した。妖艶なオーラが部屋を満たし、男の理性を激しく揺さぶる。

「な…なんだ、その力は…！」

魔法使いは、驚愕の表情を浮かべた。しかし、その驚愕はすぐに、抗いがたい欲望へと変わっていった。禰豆子の放つ、鬼としての「欲」の奔流は、魔法使いが長年抑え込んできた欲望の扉を、無慈悲にこじ開けたのだ。

「お前は…俺に…どうしたいんだ…？」

魔法使いは、震える声で問いかけた。その瞳には、恐怖よりも、むしろ期待の色が濃く浮かんでいる。禰豆子は、その姿を見て、満足げに微笑んだ。

「ふふ…お前は、私に相応しい…」

彼女は、魔法使いの身体にそっと触れた。その肌は、温かく、そして、彼女が求める「欲」に満ちている。魔法使いは、禰豆子の仕草に、身を任せた。彼が秘めていた魔力は、禰豆子の鬼の力によって、さらに増幅され、歪んだ形へと変容していく。

「ああ…これだ…これなんだ…！」

魔法使いは、恍惚とした表情で呻いた。禰豆子の身体は、彼がこれまで想像すらできなかったような、獣の咆哮を思わせるような、甘く、そして危険な悦楽に包まれていく。それは、禁断の果実を貪り食うような、背徳的な快感だった。

禰豆子は、魔法使いから、その魔力と、彼が抱える「欲」を貪った。それは、単なる血肉の摂取とは異なり、より深く、より濃密な、魂の搾取に近かった。魔法使いは、その過程で、己の理性を完全に失い、ただ、禰豆子の欲望の奔流に身を委ねるだけの存在となった。

「もっと…もっと…」

彼女は、夜の街を彷徨い続けた。鬼としての能力は、彼女に人間には不可能な領域を見通す力を与えた。闇に潜む、隠された欲望。それは、彼女にとって、まるで蜜のように甘く、抗えない魅力を持っていた。

「次はお前だ…」

彼女の視線は、街の片隅で、一人静かに酒を飲んでいた青年へと向けられた。その青年は、どこか寂しげな瞳をしていたが、その奥底には、人知れぬ欲望の炎が燃えていた。

禰豆子は、その青年の前に現れた。彼女の姿は、もはや単なる鬼の少女ではなかった。それは、人間たちの欲望そのものを具現化したかのような、妖しくも美しい、魔性の存在へと変貌していた。

「貴方…一体…？」

青年は、戸惑いを隠せない。しかし、禰豆子の放つ、抗いがたい魅力に、彼は徐々に引き込まれていく。

「私は、貴方の…満たされない、渇きを癒しに来た…」

禰豆子の言葉は、青年の心の奥底に眠る、秘められた欲望を呼び覚ました。それは、孤独、承認欲求、そして、誰かに全てを委ねたいという、切実な願い。

「俺は…俺は…」

青年は、言葉に詰まった。禰豆子は、その空白を逃さず、青年の身体にそっと手を伸ばした。その指先が触れた瞬間、青年の身体に、かつてないほどの熱が駆け巡った。

「ああ…これなのか…俺が求めていたのは…」

青年の瞳が、狂おしいほどの欲望に染まっていく。禰豆子は、そんな青年の姿を見て、満足げに微笑んだ。彼女は、青年の魂から、その「欲」を、そして、彼が隠し持っていた情熱を、貪り尽くしていく。

「もっと…もっと…」

禰豆子の渇望は、夜が明けるまで止まることはなかった。彼女は、街を彷徨い、人間たちの欲望の甘露を貪り続けた。それは、彼女自身の存在意義であり、鬼としての宿命だった。

夜が明ける頃、禰豆子は、満たされたような、それでいて、まだどこか虚しさを残した表情で、再び寺へと戻った。彼女の身体には、人間の血ではなく、彼らが抱えていた「欲」の染みが、より深く、より濃く、刻み込まれていた。

「ふふ…これで、少しは…満たされたかな…」

彼女の呟きは、誰にも届かず、夜明け前の静寂の中に溶けていった。禰豆子の、禁断の甘露を求める旅は、まだ始まったばかりだった。彼女の欲望は、決して満たされることなく、永遠に彼女を駆り立て続けるのだろう。そして、その傍らには、彼女の「欲」に引き寄せられるように、歪んだ快感に溺れる者たちが、次々と現れてくるのかもしれない。

月は沈み、太陽が昇り始める。しかし、禰豆子の体内では、夜の闇に潜む欲望が、静かに、しかし確かに、彼女を内側から燃え上がらせていた。それは、鬼となった少女の、抗いようのない、そして、あまりにも甘美な「性欲」の物語の、ほんの一幕に過ぎなかった。