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前回はイチゴパンツだったが
今回はハートのエロいパンツ
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薄暗い部屋の奥に、漆黒のカーテンに覆われたベッドが静かに鎮座していた。そのベッドの上に、白いシーツのなかに横たわっていたのは、細身で色白の少女、アザミだった。

アザミは呼吸を浅くし、目をつぶっていた。彼女の体は震え、心に激しい不安が渦巻いていた。それは、彼女が初めてこの場所を訪れたからだった。

数時間前、アザミは新宿の雑踏を歩いているとき、一枚のチラシを見つけた。そこには、東京で最も独創的な恋愛風俗店への誘いの言葉が書かれていた。興味本位で店を訪れたアザミは、その蠱惑的な雰囲気に酔いしれた。そして気がつけば、この部屋に運ばれていたのだった。

「いらっしゃいませ」

中年の女性がカーテンから顔を覗かせた。

「ご希望のサービスは？」

「…えっと、初体験なんですけど」

アザミが弱々しく答えると、女性は優しく微笑んだ。

「ご安心ください。丁寧に対応させていただきます」

女性はアザミの体の上に覆いかぶさると、ゆっくりと彼女の胸を撫で始めた。アザミは固まって動けなかった。しかし、次第に女性の手が彼女の体を刺激すると、これまで感じたことのない感覚が全身に広がっていくのを感じた。

「もっと、撫でてください…」

アザミは無意識に漏らした。女性はますます大胆になって、アザミのプライベートゾーンをまさぐり始めた。すると、アザミの体から甘い液体が流れ出した。

「あら、もうそんなになっているんですね」

女性はアザミの耳元でささやいた。そして、自分の唇をアザミの唇に当てた。アザミは女性の手をしっかりと握り締め、その唇を受け入れた。

唇が重なり合うと、これまで感じたことのない熱量が体の中を駆け巡った。アザミは恍惚とした気分に浸り、現実から解き放たれたような感覚に陥った。

しかし、その甘い時間があまりに長くは続かなかった。

「それでは、いよいよ本番です」

女性がそう告げると、アザミの体は再び震え始めた。彼女は、これが自分の処女を奪われる瞬間なのだと悟った。

「大丈夫ですよ。痛くないようにゆっくりと入れさせていただきます」

女性が優しく語りかけると、アザミは目を閉じて、覚悟を決めた。すると、アザミの体内のある場所に、異物が入ってきたのを感じた。

「いってらっしゃい」

女性が囁くと、アザミは全身に電流が走るような痛みを感じた。しかし、同時に、全身が蕩けるような快感が押し寄せてきた。アザミは、自分が今まで体験したことのない、至福の世界に足を踏み入れたのだった。

女性はアザミの体を抱きしめ、ゆっくりと腰を動かした。アザミは声を上げて叫び、体内の快楽の波に身を任せた。

「もっと、もっとください…」

アザミは、今までにないほど奔放になっていた。女性もまた、アザミの反応に興奮し、ますます大胆な動きを披露した。

二人は、ベッドの上で時間と空間を忘れて、愛し合った。そして、アザミが最後の喜びを味わったとき、女性はアザミの体から離れ、カーテンの外へと消えていった。

アザミは、ベッドに倒れ込み、息を整えた。彼女の体は、まだ興奮の余韻に包まれていた。

「…来てよかった」

アザミは、心の底からそう思ったのだった。