【エロ動画】出たいのに!!腰が止まらない部屋 -サキュバス編-【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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出たいのに!!腰が止まらない部屋 -サキュバス編-の詳細情報まとめ。安全に無料動画視聴！

・peritune

・効果音ラボ

・DLsiteクリエイター学園

・プラグイン(こ・ぱんだ)


サキュバスに翻弄されながら、

「脱出するか」「快楽に堕ちるか」を選ぶ短編ゲーム。


ぜひこの機会に体験してください。

## 出たいのに!!腰が止まらない部屋 -サキュバス編-

冷たい床に額を打ち付けた。視界に映るのは、見慣れない、それでいてどこか妖艶な装飾が施された部屋。艶やかな黒いベルベットのカーテン、壁には薄紅色の肌触りも良さそうな布が張られ、かすかに甘く、それでいて危険な香りが漂っている。

「……ここ、どこだ？」

記憶が曖昧だ。最後に覚えているのは、深夜の残業で疲労困憊し、自宅へ向かう道すがら、ふと見かけた奇妙な路地。好奇心に駆られて足を踏み入れた瞬間、何かに引きずり込まれるような感覚に襲われた。

「おや、ようやくお目覚めですか、可愛い人間さん？」

不意に背後から響いた、鈴を転がすような、それでいてどこか蠱惑的な声に、身体がビクッと跳ねた。振り返ると、そこには息をのむような美貌の女性が立っていた。艶やかな黒髪は腰まで流れ、肌は陶器のように滑らか。しかし、その瞳は燃えるような紅玉の色を湛え、妖しく輝いている。そして何より、背中からは黒い蝙蝠のような翼が広がり、膝元からは細く長い尻尾がゆらゆらと揺れていた。

「……サキュバス？」

思わず口から漏れた言葉に、彼女は楽しそうに笑った。

「あら、ご存知なの？ 驚きましたわ。もっとも、あなたのような無防備な魂を捕らえるのは、私の得意技の一つですから」

彼女はゆっくりとこちらに歩み寄ってくる。その一歩一歩が、まるで絹を踏むような静かで滑らかな音を立てる。近づくにつれて、先ほどの甘い香りが強さを増し、私の思考を鈍らせていく。

「ここは、一体どうなっているんだ？ 俺は、どうしてここに？」

必死に言葉を紡ぐが、声は震えている。この部屋から出なければ。この異常な状況から逃げ出さなければ。そう頭では理解しているのに、身体はなぜか彼女から目を離せずにいた。

「ここはね、あなたが望めば、あらゆる快楽を味わえる場所。そして、私から逃げたいと願うなら、その願いを叶えることもできる、不思議な部屋なのですよ」

彼女はそう言いながら、私の目の前でくるりと一回転した。その動きに合わせて、黒い翼が翻り、腰から伸びる尻尾が私の足首に触れた。ひんやりとした、しかし心地よい感触。思わず、ぞくり、と背筋が粟立った。

「脱出する、か。それとも、快楽に堕ちるか。さあ、どちらを選びます？」

彼女の言葉は、まるで甘い毒のように私の耳に染み込んでくる。脱出？ もちろん、逃げたい。このままでは、何が起こるかわからない。だが、彼女の纏う妖艶な雰囲気、そしてその誘惑的な言葉は、私の理性をごく自然に揺さぶった。

「……脱出する、だよ」

絞り出すような声だった。しかし、彼女はそれに満足げに微笑み、私の顔を覗き込んだ。

「あら、本当に？ でも、あなたは今、私の誘惑に抗えなくなっているように見えますけれど？」

彼女の指先が、私の頬を優しく撫でた。その指先から伝わる熱が、私の肌を焼き焦がすかのように熱く感じる。同時に、全身を襲う、抗いがたい高揚感。

「……いや、俺は……」

言葉にならない。頭の中を駆け巡るのは、彼女の艶めかしい姿と、これから起こるであろう未知の快楽への期待。

「ふふ、正直な方。でも、心配しないで。あなたは、私と楽しい時間を過ごすために、ここにいるのですから」

彼女はそう言って、私の腰に手を回した。その細くしなやかな腕が、私の服の上からでも、その熱を正確に伝えてくる。

「待て、まだ……」

抵抗しようとするが、腰から力が抜けるように、身体が彼女に引き寄せられる。彼女の吐息が、私の耳元で甘く響いた。

「怖がらないで。あなたの魂は、もう私に魅せられているのですから」

彼女の顔が、私の顔に近づいてくる。紅玉の瞳が、私の瞳を射抜くように見つめてくる。そこには、悪意よりも、純粋な、しかし抗いがたい欲望が宿っていた。

「……う……」

声にならない呻きが漏れる。身体が、彼女の熱に溶けていくようだ。

（ダメだ。ここで堕ちてしまっては、元も子もない。脱出しないと！）

理性はまだ、かろうじて抵抗していた。この部屋のどこかに、出口があるはずだ。彼女の誘惑に打ち勝って、ここから脱出しなければ。

「さあ、まずはこの服を脱ぎましょうか。こんなに素敵な身体を、隠しておくのはもったいない」

彼女の手が、私のシャツのボタンに触れる。その指先が、ボタンをひとつ、またひとつと外していく。外れるたびに、肌に触れる彼女の指の感触が、より鮮明になっていく。

「……やめろ！」

かろうじて絞り出した声は、しかし、彼女には届かなかった。むしろ、その抵抗が、彼女をさらに興奮させているかのようだ。

「あら、拒むのですか？ それとも、もっと私に触れてほしい、ということかしら？」

彼女はそう言って、私をさらに引き寄せ、その唇を私の耳朶に寄せた。熱い吐息と共に、囁かれる言葉は、私の理性をさらに麻痺させる。

「あなた、とても素直で、可愛いわ。きっと、私に夢中になるわよ」

その言葉と共に、彼女の舌が私の耳朶をなぞった。ぞくり、と電流が全身を駆け巡る。

（逃げないと…！）

頭の片隅で、必死に警鐘が鳴っている。しかし、身体は言うことを聞かない。彼女の甘い誘惑に、抗う術を失いかけている。

「……まずい、ぞ」

そう呟いた瞬間、彼女の顔がさらに近づき、その紅玉の瞳が、私の瞳を吸い込むように見つめてきた。

「大丈夫。あなたは、ここで私と、最高の時間を過ごすのよ」

彼女の唇が、私の唇に触れた。それは、熱く、甘く、そして抗いがたい誘惑の始まりだった。

（……でも、この感触は…）

唇が触れ合った瞬間、身体の奥底から、今まで感じたことのないような熱が湧き上がってくる。それは、恐怖とは違う、もっと原始的で、抗いがたい衝動。

「……どうして、こんなに……」

言葉にすれば、彼女はさらに深く、私にキスを重ねてきた。その唇は、まるで熟した果実のように甘く、私の全身を酔わせる。

（ダメだ。ここで、堕ちては…！）

理性は、まだかろうじて生きていた。しかし、身体は、彼女のキスに呼応して、歓喜の声を上げ始めている。腰が、自然と彼女の身体に絡みつく。

「ふふ、もう、逃げられないわ」

彼女はそう言って、私を抱きしめる腕に力を込めた。その腕の感触が、私の肌に心地よく響く。

「……でも、部屋から、出たいんだ」

最後の抵抗のように、私はそう呟いた。

「あら、まだそんなことを言っているの？ なら、これを試してみたら？」

彼女はそう言って、私の首筋に顔を埋めた。その瞬間、私は、身体の奥底から、さらに熱い何かが湧き上がってくるのを感じた。それは、抗いがたい快楽の予感。

「……う……」

全身の力が抜け、私は彼女の腕の中で身を委ねる。

（……こうなったら、もう…）

理性は、完全に崩壊し始めていた。このまま、彼女の誘惑に身を任せてしまうのか。それとも、最後の力を振り絞って、この部屋から脱出するのか。

「……まずは、この部屋を調べるか」

そう決意した瞬間、彼女は私の耳元で囁いた。

「お望みなら、あなたのために、この部屋の全てを捧げましょう」

その言葉と共に、私の腰が、さらに強く彼女の身体に絡みついた。

（……脱出か、快楽か……）

私は、サキュバスの誘惑に翻弄されながら、二つの選択肢の間で揺れ動いていた。この甘く、危険な部屋で、私の運命はどうなるのだろうか。

（…あの、プラグイン、あったな…）

ふと、記憶の片隅に、何かの情報が蘇った。この状況を打開するための、何かヒントになるような。

「……おい、サキュバス」

彼女の熱に浮かされた身体から、なんとか理性を引き戻そうと、私は彼女の顔を無理やり持ち上げた。

「……何ですって？ もう、私に夢中になったのかしら？」

彼女は、まだ紅玉の瞳を輝かせている。

「……この部屋から、脱出する方法はあるのか？」

私の問いに、彼女は艶やかな唇を歪めて、こう答えた。

「あら、まだ諦めていないの？ でも、いいでしょう。あなたのために、ほんの少しだけ、ヒントをあげましょう」

彼女はそう言って、私の顔を覗き込んだ。

「この部屋にはね、いくつかの「仕掛け」があるの。それを解き明かせば、あなたもここから出られるかもしれないわ。でも、それは、私との「戯れ」に勝てた、あなただけよ？」

彼女の言葉は、まるでゲームのようだった。

（仕掛け？ 戯れに勝つ？）

私の頭は、彼女の言葉でさらに混乱していく。しかし、わずかな希望の光が見えた気がした。

「……具体的には、どうすればいい？」

「ふふ、それを知りたいなら、まずは、私をもっと楽しませてくれることね」

彼女はそう言って、私の首筋に再び顔を埋めた。

（……くそっ！）

結局、私はまた彼女の誘惑に囚われそうになる。

（でも、このままでは終われない！）

私は、彼女の熱に耐えながら、必死に部屋の中を見回した。どこかに、脱出の糸口があるはずだ。

（……あの、カーテン、何かありそう…）

視界の隅に映った、艶やかな黒いカーテン。その奥に、何か隠されているかもしれない。

「……ちょっと、離れてくれ」

私は、彼女の腕をなんとか振りほどこうと、必死に身体を動かす。

「あら、どうしたの？ もう、私から離れたいの？」

彼女は、少し不満そうに顔を上げた。

「……いや、ちょっと、この部屋の様子を、見たいんだ」

「ふふ、いいわ。でも、あまり遠くへ行かないでね。すぐに、私のもとへ戻ってきなさいよ？」

彼女はそう言って、少しだけ私を解放した。

私は、その隙を逃さず、彼女から距離を取り、部屋の奥へと歩き出した。足元に、かすかに金属のような、冷たい感触。

（……これは、何だ？）

床に目を落とすと、そこには、細かく刻まれた、奇妙な模様が描かれていた。それは、まるで暗号のようにも見える。

「……この模様、どこかで見たような……」

記憶を辿る。

（……もしかして、あのDLsiteクリエイター学園で見た、特殊な記号…？）

そう、確か、あるクリエイターが、脱出ゲームのヒントとして、このような記号を使っていたような気がする。

「……あの、サキュバスめ…ただの快楽だけでなく、こんな仕掛けまで用意していたとは…」

私は、彼女の用意した「仕掛け」に、少しだけ興味を惹かれ始めていた。

（……この部屋から、無事に出られるのか、それとも…）

私の冒険は、まだ始まったばかりだった。サキュバスの甘い誘惑と、部屋に仕掛けられた謎。その狭間で、私は、己の意志を試されることになる。

「……もう、準備はいいのかしら？ 私の「おもてなし」が、あなたを待っているわよ？」

背後から、彼女の声が聞こえてくる。その声には、前にも増して、強い誘惑が込められていた。

私は、決意を固め、彼女の方へ振り返った。

「……まだ、終わってない。この部屋を、攻略してみせる」

私の言葉に、彼女は、楽しそうに笑った。

「あら、頼もしいわね。でも、あまり無理はしないでね。あなたの身体は、私に甘えるためにできているのだから」

彼女は、そう言って、私の腰に再び手を伸ばしてきた。

（……さて、どうなることやら…）

私は、サキュバスの誘惑に抗いながら、この奇妙な部屋からの脱出を目指す。それは、甘く、危険な、そして、抗いがたい快楽との戦いだった。