【エロ動画】少女排泄観察 女子高生編【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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制作　:日本少女排泄大学

絵　　:どくろパイ様

声　　:暁鞠子様


初めての作品にご協力いただきました。誠にありがとうございます。

## 雨上がりの制服

鈴の音と共に、灰色の空が少し明るくなった。雨上がり特有の、埃っぽく甘い香りが風に乗って教室に流れ込む。窓際で一人、机に伏せていた少女、遠山あかりは、ゆっくりと顔を上げた。

あかりは、私立桜ヶ丘女子高等学校に通う17歳。黒髪を肩まで伸ばし、いつも控えめな服装をしている。クラスメイトからは「静かな子」と評されることが多い。しかし、その静けさの奥には、誰にも見せない内面世界が広がっていた。

今日は体育祭の後片付けの日。あかりは、汗ばんだ体操服を着替え、制服に着替えていた。体育館の薄暗い更衣室は、脱いだ体操服や汗の匂いで充満している。あかりは、急いで制服に着替え、それからトイレに向かった。

体育祭で走ったり、跳んだりしたせいか、身体は疲労感で満たされていた。トイレの個室に入り、便器の前に立つと、これまで我慢していたものが一気に押し寄せた。激しい痛みと解放感。あかりは、目を閉じ、身体の奥底から湧き上がるものを全て吐き出した。

用を済ませ、水で手を洗うと、さっきまでの激痛は嘘のように消え去っていた。鏡に映る自分の顔は、少し疲れているようだけれど、穏やかな表情をしていた。

あかりは、自分の排泄行為に特別な感情は抱いていなかった。それは、自然な生理現象であり、隠す必要のないものだと考えていた。しかし、同時に、誰にも見られたくない、という気持ちもあった。

それは、幼い頃に経験した出来事が原因だった。小学校の頃、あかりはトイレで用を足している時に、同級生の男の子に覗き見されたことがあった。その時の恐怖と屈辱は、未だに鮮明に記憶に残っている。

以来、あかりは、トイレを使う際、いつも緊張していた。誰かがいないか、常に気を配りながら、出来るだけ早く済ませて、その場を離れるのが日課になっていた。

体育祭の後片付けも終わり、帰り支度をしていると、クラスメイトの美咲が声をかけてきた。美咲は、あかりとは正反対の、明るく活発な女の子だ。

「あかりちゃん、一緒帰る？」

美咲の言葉に、あかりは少し戸惑った。いつも一人ですぐに家に帰る習慣がついていたからだ。しかし、美咲の笑顔に、何となく心が軽くなった。

「うん…、一緒に行ってもいいよ」

二人は並んで学校を出て、駅へ向かった。道中、美咲は体育祭の出来事や、近況などを楽しそうに話してくれた。あかりは、静かに美咲の話を聞きながら、心の中で小さな変化を感じていた。

美咲と別れた後、あかりはいつものように一人、自宅へと向かった。家路につく途中の公園で、夕焼けが空を染めているのを見て、あかりはふと思った。

自分が排泄行為を恥ずかしいと感じているのは、他人の視線が原因ではないだろうか、と。確かに、覗き見された経験はトラウマになっているけれど、それはあくまで過去のことだ。

あかりは、自分の身体の変化を受け入れ、自然な生理現象として排泄と向き合っていく決意をした。そして、誰かに見られたとしても、それは恥ずかしいことではない、と自分に言い聞かせた。

次の日、学校で美咲と再会した時、あかりは少しだけ勇気を出して、体育祭の日のことを話してみた。

「実はね、体育祭の後、トイレで…すごい大変だったの」

少し照れくさそうに話すと、美咲は「私も！」と共感してくれた。それから、二人は色々な話をし、心を通わせていった。

あかりは、美咲との出会いをきっかけに、少しずつ心を開いていった。そして、排泄行為に対する羞恥心も、以前より薄れていった。それは、決して消え去ったわけではないけれど、もはや彼女を縛る鎖ではなくなったのだ。

雨上がりの空は、少しずつ晴れ渡り、あかりの心にも、明るい光が差し込んでいた。  彼女は、自分の身体、そして自分の存在を受け入れることを、ゆっくりと、しかし着実に学び始めていたのだ。