【エロ動画】放課後中出し部(2)【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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■イラスト:弱電波 様
fantia→https://fantia.jp/fanclubs/7
twitter→https://twitter.com/JackDempa
pixiv→https://www.pixiv.net/users/4203133

■宮前詩帆CV:眠音りま 様
twitter→https://twitter.com/nemurinerima
HP→https://nemurima221.wixsite.com/nemurima

■男性キャラCV:五郎助也 様
iikoe→https://iikoe.org/actor_page/2330
出演→先生(保健室で先生と…、放課後生徒会室で先生と…)、モブ(怪しげなパーティーで…)

■男性キャラCV:がんちゃん 様
iikoe→https://iikoe.org/actor_page/2800
出演→若者(夜の公園で…)、おじ様(怪しげなパーティーで…)

## 放課後中出し部(2) – 秘密の告白

新緑の季節が過ぎ、蝉の声が遠くに聞こえるようになった頃、聖ラファエル学園の放課後の喧騒も少しずつ静まっていった。しかし、この学園のある一室では、放課後の静寂とは裏腹に、熱を帯びた空気が漂っていた。ここは、表向きは「生徒会準備室」となっているが、その実態は、一部の生徒たちによって密かに運営される「放課後中出し部」の活動場所だった。

部長を務めるのは、理事長の娘でありながら、その奔放な性格で学園内外に名を馳せる宮前詩帆。艶やかな黒髪を揺らし、切れ長の瞳に悪戯っぽい光を宿す詩帆は、今日も部員たちを前に、満足げな笑みを浮かべていた。

「さて、今日の報告は誰からにする？」

詩帆の声に、集まった部員たちは互いに顔を見合わせた。部員といっても、その数は少なく、詩帆の他に、二人の男性部員がいた。一人は、物静かでどこか影のある、保健医としても学園に勤める五郎助也。もう一人は、小柄で陽気な、時折学園の外でも「活動」しているというがんちゃん。そして、極秘に外部から協力者を招くこともあった。

「俺からっす！今日は、新しく入った女子生徒をターゲットにしたんすけど、あの、なんというか…」

がんちゃんが、得意げな顔で口を開きかけたが、詩帆はそれを制した。

「まあまあ、落ち着きなさい。それに、具体的な名前を出すのは、まだ早いんじゃない？」

詩帆の言葉に、がんちゃんは「はーい」と素直に答える。彼女は、部員たちが「活動」する場所や状況を巧みに管理し、その成果を「報告」させることで、部を運営していた。

「詩帆様、私も報告があります」

静かに口を開いたのは、五郎助也だった。彼の穏やかな口調とは裏腹に、その言葉にはどこか重みがあった。

「あら、五郎さん。どうしたの？珍しいわね」

詩帆は興味深げに五郎助也を見つめる。五郎助也は、普段は冷静沈着で、感情を表に出すことは少ない。そんな彼が、自ら報告するということは、何か特別なことがあったのだろう。

「先日、学園で…ある生徒の相談に乗る機会がありました」

五郎助也は、言葉を選びながらゆっくりと話し始めた。彼の「相談」は、いつも生徒たちの心の奥底に潜む、隠された欲望や葛藤に触れるものだった。

「その生徒は、とても真面目で、成績も優秀な子なのですが、最近、どうも様子がおかしかったのです」

「様子がおかしい？具体的には？」

詩帆が身を乗り出す。彼女にとって、部員たちの「報告」は、日々の刺激であり、新たな「活動」のヒントでもあった。

「口数が減り、時折、遠くを見つめるような瞳をしていました。そして…」

五郎助也は、一瞬言葉を詰まらせた。

「…そして、私に、ある秘密を打ち明けてくれたのです」

その「秘密」とは、一体何だろうか。詩帆は、胸が高鳴るのを感じていた。放課後中出し部。その名の通り、彼らの「活動」は、生徒たちの隠された欲望、特に「中出し」という行為に特化していた。しかし、それは単なる性的な行為に留まらず、生徒たちの複雑な心理、そして時に、彼らを追い詰める現実からの逃避でもあった。

「その生徒は…自分の中にある、抑えきれない衝動に悩んでいると。そして、その衝動が、ある特定の人に向かっていると」

五郎助也の言葉に、詩帆の瞳が輝く。

「誰に、よ？」

「…それは、言えません。あくまで、秘密の約束ですから」

五郎助也は、きっぱりと首を横に振った。

「しかし、その生徒が抱える苦悩は、私にとっても、無視できないものでした。そして、私もまた、その生徒の悩みを、ある方法で…解決する手助けをしたいと思ったのです」

五郎助也の「手助け」とは、一体どのようなものだろうか。詩帆は、彼の穏やかな顔の奥に隠された、熱い決意を感じ取っていた。

「ふふ、五郎さん、あなたがそんなことを考えるなんて、意外だわ。でも、いいわ。私も、その生徒のために、何かできることはないか、考えてみましょう」

詩帆は、詩帆なりの方法で、その生徒を「見守る」ことを決めた。彼女の「見守る」という言葉は、しばしば、自身が「活動」の場を設けることを意味する。

「それで、がんちゃん。あなたの今日の報告は？」

詩帆は、話題をがんちゃんに戻した。がんちゃんは、いつものように元気よく話し始めた。

「俺っす！今日は、学園の裏庭にいる、いつも一人で本を読んでる先輩をターゲットにしたんす！その先輩、すごくクールで、でも、時々すごく寂しそうな顔をするんすよ。だから、俺、思い切って話しかけてみたんす！」

がんちゃんの報告は、いつもエネルギッシュで、聴いているこちらも楽しくなる。

「それで、どうなったの？」

「あのー…その先輩、最初は全然相手にしてくれなかったんすけど、俺、諦めずに話しかけ続けて、ついに…ついに、俺の…」

がんちゃんは、そこで言葉を区切り、得意げな表情で詩帆を見つめた。

「…ついに、俺の『餌』に、食いついてくれたんす！」

「餌？」

詩帆は、その言葉に興味を惹かれる。がんちゃんが言う「餌」とは、一体何だろうか。

「そうです！俺が、こっそり用意した『特別なもの』なんす！それを渡したら、先輩、すごく驚いた顔をして、でも…でも、すぐにそれを…」

がんちゃんは、顔を赤らめながら、言葉を続ける。詩帆は、彼の報告を聞きながら、その「特別なもの」が何なのか、想像を膨らませていた。それは、単なる性的興奮を煽るものではなく、相手の心の隙間に入り込む、巧妙な仕掛けなのかもしれない。

「ふふ、がんちゃん、あなたらしいわね。その『特別なもの』、私も興味があるわ」

詩帆は、がんちゃんの報告に満足げな笑みを浮かべた。部員たちの報告は、彼女にとって、日々の生活に彩りを与える、刺激的なスパイスだった。

「そして、五郎さん。あなたが昨日、学園で先生と話していたという情報もあるのだけれど？」

詩帆は、突然、五郎助也に問いかけた。五郎助也は、一瞬、驚いたような表情を見せたが、すぐにいつもの冷静さを取り戻した。

「…はい。保健室で、少しお話をしていました」

「どんなお話？」

「…最近、学園内で、生徒たちの間で、ある『噂』が流れているという話です。それが、私の『活動』にも、影響を及ぼすのではないか、という懸念からでした」

「噂？」

詩帆は、その言葉に眉をひそめる。彼女たちが「放課後中出し部」として秘密裏に活動していることは、ごく一部の人間しか知らないはずだ。

「どのような噂です？」

「…『放課後、生徒会準備室に集まる一部の生徒たちが、秘密の儀式を行っている』というものらしいです」

五郎助也の言葉に、詩帆は思わず息を呑む。自分たちの活動が、そのような形で噂されているとは、想像もしていなかった。

「儀式…？まさか、私たちだとバレているわけじゃないでしょうね？」

詩帆は、不安げに五郎助也を見つめる。五郎助也は、静かに首を横に振った。

「いいえ、おそらく、まだそこまでではないでしょう。ただ、噂は噂として、情報収集を怠るべきではない、と先生はおっしゃっていました」

「先生…あの保健室の先生のこと？」

「はい。先生も、学園の秩序を維持するため、ある程度の『情報』は把握しておかなければならない、という立場ですから」

詩帆は、複雑な表情を浮かべた。彼女たちが秘密裏に行っている「活動」は、学園の秩序を乱すものではない、と彼女は信じていた。しかし、それを「儀式」と捉える者もいるのかもしれない。

「まあ、いいわ。噂は噂。私たちは、今まで通り、自分たちの『活動』を続けていきましょう。むしろ、この噂が、私たちの『活動』をより刺激的なものにするかもしれないわ」

詩帆は、そう言って、悪戯っぽく笑った。彼女の瞳には、更なる「活動」への意欲が漲っていた。

「それで、五郎さん。あなたの『秘密の告白』、私はとても興味があるわ。もし、その生徒が、もう少し『大胆』な行動を望むなら、いつでも私に言ってちょうだい。私なら、もっと『特別』な『場所』を用意してあげるわ」

詩帆は、五郎助也にそう言い放つと、満足げに頷いた。彼女の言葉は、五郎助也の胸に、静かに響いた。そして、五郎助也もまた、詩帆の言葉に、ある種の期待を抱いた。

放課後の静寂が、生徒会準備室を包み込む。しかし、その静寂は、決して穏やかなものではなかった。そこには、秘密の活動、隠された欲望、そして、それぞれの「告白」が、静かに息づいていた。そして、この「放課後中出し部」の物語は、まだ始まったばかりだった。