【エロ動画】整体治療院 壱【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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猥褻施術

薄暗い治療室の奥に、柔らかな光を放つ施術台があった。そこに横たわっているのは、20代半ばの女性、美咲だ。

美咲は最近、腰痛に悩まされていた。近所の整体治療院をいくつか訪ねたが、どこも効果はなかった。そんな時、友人から「壱」という評判の良い整体院を教えてもらったのだ。

治療師の壱は、痩身で長身の男性だった。黒いTシャツとデニム姿で、無精髭を生やしていた。一見すると、頼りない印象を受けた。

「いらっしゃいませ。どこが痛いですか？」

壱は落ち着き払った声で尋ねた。美咲は腰の痛みを伝えると、壱は丁寧に触診を始めた。

「だいぶ凝っていますね。マッサージと矯正を行いますので、少し我慢してください」

壱はそう言うと、美咲の腰に手をやった。

最初のうちは、痛みに耐えられたが、徐々に強くなり、美咲は悲鳴を上げそうになった。

「我慢してください。もう少しです」

壱の声は、まるで催眠にかけるようだった。美咲は気づけば、壱の手に委ねられていた。

壱の手つきは、滑らかで正確だった。まるで美咲の身体を熟知しているかのように、的確にツボを捉えていった。

美咲は次第に心地よさを感じ始めた。痛みは消え、身体が軽くなるようだった。

壱の施術が終わり、美咲は立ち上がると、腰の痛みがすっかり消えていた。

「ありがとうございます」

美咲は礼を言うと、施術台を後にした。

しかし、帰りの電車の中で、美咲は違和感に気づいた。

壱の施術中に、どこか不自然な部分があったのだ。

美咲は壱の施術を思い返した。確かに腰は良くなったが、壱の触れ方が、どこか猥褻に感じられたのだ。

「まさか…」

美咲は不安な気持ちになった。

数日後、美咲は再び壱の治療院を訪れた。

「あの、前回の施術で…」

美咲は勇気を出して壱に問いかけた。

「どうされましたか？」

壱は平静を装った。

「あの、触り方が…ちょっと…」

美咲は言葉に詰まった。

壱はニヤリと笑った。

「お気に召さなかったようで？」

美咲は壱の顔を見つめた。その瞳には、邪悪な光が宿っていた。

「あなた…何者なの？」

美咲は震える声で尋ねた。

壱はゆっくりと立ち上がり、美咲に近づいた。

「私は、あなたの闇を癒す者です」

壱はそう言うと、美咲の首筋に手を伸ばした。

「やめて！」

美咲は悲鳴を上げたが、壱の手は強かった。

壱の指先が美咲の肌に触れた瞬間、美咲は意識を失った。

美咲が目を覚ました時、彼女は施術台に横たわっていた。

身体は重く、全身が痛んだ。

美咲は恐怖に襲われた。

壱は何をしたのか？

美咲は治療院を飛び出し、通りを駆け抜けた。

彼女は警察に駆け込んだが、信じてくれなかった。

「証拠がない」

警察官は冷たく言った。

美咲は途方に暮れた。

その後、美咲は何度も治療院に通ったが、壱の姿はなかった。

治療院は閉鎖され、壱は忽然と姿を消していた。

美咲は壱のトラウマに苦しみ、PTSDに悩まされた。

あれは夢だったのか、現実だったのか。美咲には分からなかった。

しかし、美咲は二度とあの悪夢に戻りたくないと願っていた。そして、壱という名前を二度と聞くまいと心に誓った。