【エロ動画】見学ブース103号室【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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見学ブース103号室の詳細情報まとめ。安全に無料動画視聴！

健全な“見学店”に訪れたあなた。
マジックミラー越しに座るのは、ちょっと戸惑った様子の女の子。

触れることはできない──けれど、
無茶なリクエストに、彼女はなぜか応じてくれて……?

本来は“見ているだけ”のはずが、
どこか背徳的でクセになる、そんな体験が始まる。

嫌がりながらも従ってしまう女の子の表情に、思わずドキッとする
短編ビジュアルノベルです。

【プレイ方法】
ダウンロード後、フォルダ内の Room103_Kengaku.exe をダブルクリックして起動してください。
※他のファイルは変更せず、そのままの状態でご利用ください。
【プレイ時間】約5〜10分
【基本CG】1枚(ポーズ・表情差分あり)

※本作に挿入描写や性的接触は含まれておらず、
　“見られる”ことをテーマにした内容となっています。

## 103号室の秘密

薄暗い照明に照らされた廊下を歩き、私は103号室の扉の前に立った。ここは、いわゆる「見学店」と呼ばれる場所だ。表向きは、様々な趣味を持つ人々が、互いの「作品」を鑑賞し合うための空間らしい。しかし、その実態は、もっと生々しい、もっと人間的な欲望が渦巻く場所だという噂を聞きつけて、私は好奇心に駆られてここへやってきた。

重厚な扉を開けると、そこにはシンプルな空間が広がっていた。中央には、半透明の壁──マジックミラーであろう──が設置され、その向こうには、白い椅子に座る一人の少女の姿があった。少女は、私と同じくらいの歳だろうか。黒髪は肩にかかるくらいで、整った顔立ちをしている。しかし、その表情は、どこか戸惑いと不安で歪んでいた。

「…こんにちは」

私が声をかけると、少女はゆっくりと顔を上げた。その瞳は、怯える子鹿のように大きく、私を見つめている。

「…あの、どちら様ですか？」

掠れた声で、少女が問いかける。その声には、まだ幼さを残した響きがあった。

「私は…ただの見学者です。103号室の、ね」

私は少女に微笑みかけようとしたが、彼女はすぐに視線を落としてしまった。まるで、私という存在が、彼女の心を乱しているかのようだ。

「でも、ここは…その、見るだけ、のはずじゃ…」

少女の言葉に、私は内心で舌を巻いた。彼女もまた、この場所のルールを理解しているらしい。ここは、互いの「作品」を見せ合い、鑑賞し合う場所。そして、その「作品」とは、何なのか。私はまだ、それをはっきりと理解していなかった。

「そうですね。でも、私は少し、変わったものを見たいんです」

私は、マジックミラーの前にゆっくりと近づいた。少女は、私の動きに呼応するように、身を固くする。

「変わったもの…とは？」

彼女の問いに、私は言葉を選んだ。

「例えば…あなたの、一番見せたくないもの、とか」

私の言葉に、少女は息を呑んだ。そして、ゆっくりと顔を上げ、私を真っ直ぐに見つめた。その瞳には、先ほどの怯えとは異なる、強い意志のようなものが宿っていた。

「…そんなこと、できるはずありません」

少女は、そう言って首を横に振った。しかし、その声には、かすかな震えがあった。

「本当ですか？　例えば、この服を…少しだけ、脱いだりとか？」

私の無茶なリクエストに、少女は驚いたように目を見開いた。そして、すぐに赤面し、顔を覆うようにして伏せてしまう。

「だ、ダメです！　そんなこと…！」

彼女の抵抗は、しかし、どこか弱々しかった。私は、さらに言葉を続けた。

「いや、でも、もし…もし、あなたが『見られたい』と思ったとしたら、どうしますか？」

私の言葉は、少女の心を揺さぶったようだった。彼女は、ゆっくりと顔を上げ、その瞳には、ほんの少しの期待のようなものが浮かんでいた。

「見られたい…なんて、そんな…」

少女は、そう呟きながら、震える手で、自身のワンピースの襟元に触れた。そして、ためらうように、しかし、ゆっくりと、そのボタンを一つ、外した。

「…！」

私の心臓が、ドクリと大きく鳴った。彼女の首元から覗く、白い肌。その透明感は、まるで陶器のようだった。少女は、その視線に気づいたのか、さらに顔を赤らめ、慌ててボタンを元に戻そうとした。しかし、その手は、私の視線に促されるように、再び襟元へと伸びていく。

「…この、ままで…いい、ですか？」

少女の声は、囁くようだった。その表情は、羞恥と、そして、かすかな興奮が入り混じり、私を強く惹きつけた。彼女は、嫌がっているように見えて、どこか、この状況を楽しんでいるかのようだ。

「ええ、とても…」

私は、そう答えるのが精一杯だった。本来は、「見ているだけ」のはずだった。しかし、目の前の少女が、私の無茶なリクエストに、戸惑いながらも応えてくれる。その背徳感と、彼女の繊細な反応が、私を未知の世界へと誘っていた。

少女は、さらに大胆になっていった。ワンピースのボタンを一つずつ外していく。その度に、私の心臓は高鳴り、呼吸が浅くなる。彼女の肌が露わになるにつれて、私は、まるで禁断の果実を目の当たりにしているような感覚に襲われた。

「…もっと…見たい？」

少女が、私に問いかける。その声は、先ほどよりもずっと落ち着いていた。しかし、その瞳の奥には、まだ不安の色が残っている。

「…はい」

私は、素直にそう答えた。彼女の、嫌がりながらも従ってしまう表情。そのアンバランスさが、私を強く惹きつけてやまない。彼女の指先が、ワンピースの裾に触れる。そして、ゆっくりと、それを引き上げようとした。

「…ダメ！」

その時、少女は、唐突にそう叫んだ。そして、慌ててワンピースを元に戻し、顔を覆い隠した。

「ご、ごめんなさい…私…やっぱり…」

彼女の涙声に、私は少しだけ戸惑った。しかし、すぐに、彼女のその反応が、私にとって、さらなる魅力を感じさせることを理解した。彼女は、自分の中にある「見られたい」という感情と、「見られたくない」という感情の間で揺れ動いているのだ。

「大丈夫ですよ。無理はしないでください」

私は、そう言って、マジックミラーから一歩下がった。少女は、まだ顔を上げたまま、私を見つめている。その瞳には、先ほどの興奮は消え、ただ、純粋な戸惑いだけが残っていた。

「…でも、もし、また…機会があれば…」

少女は、そう言って、かすかに微笑んだ。その微笑みは、どこか儚げで、そして、私に、この場所の真の魅力を教えるかのようだった。

私は、103号室を出た。廊下は、相変わらず薄暗かった。しかし、私の心の中には、先ほどの少女の姿が鮮明に残っていた。触れることはできない。しかし、彼女の、嫌がりながらも応じてしまう表情。その背徳的で、どこかクセになる体験は、私をこの場所へと、再び引き寄せるだろう。健全な「見学店」は、しかし、私の心に、秘密の扉を開けてしまったのだ。