【エロ動画】あなろぐげえむやってみた♪【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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くるくるK コミケ出展作品　第三弾は“ゲーム実況”！？


飛び交うトーク！ハプニング！そして画伯！？

限界ギリギリまで攻めたナナメ上の一枚をお届けします。

この場でお伝えしますが表紙詐欺でごめんなさい(笑)


インデックスは…1.オープニング 2.スケッチブック 

3.我が名は彫刻家 4.ロシアンシュー 5.エンディングです。

## あなろぐげえむやってみた♪　～くるくるKコミケ出展作品第三弾～

「……はい、皆さん、こんにちは！くるくるKでございます！」

カメラに映るは、蛍光灯の光を反射する、少し乱れた茶髪の青年。名前は、涼介。彼こそが、同人サークル「くるくるK」の代表であり、今回のゲーム実況の主人公だ。彼の背後には、コミケで頒布されたばかりの、手作り感満載のアナログゲーム「アナログ・デイズ」の箱が写っている。

「今回は、我々くるくるKが渾身の力で制作したアナログゲーム『アナログ・デイズ』を実況プレイしていきたいと思います！……と言いたいところですが、実はですね……」

涼介はニヤリと笑う。カメラに映る彼の顔は、期待と悪ふざけが入り混じった、なんとも掴みどころのない表情だ。

「このゲーム、実は……ちょっとアレなんです。説明するより、プレイした方が早いかな！」

画面は切り替わり、ゲームボードが映し出される。それは、色とりどりのペンで描かれた、見慣れないイラストが散りばめられた、いかにも手作り感あふれるものだ。

「まずは、オープニングです！……って、オープニングって言うほどのもんじゃないんだけどね！」

涼介は、ボード上の「START」と書かれたマスにコマを置く。コマは、彼が自作したと思われる、粘土で出来た小さな彫刻だ。

「このコマ、実はこのゲームの主人公、彫刻家の『ギルバート』君をイメージして作ってみたんですよ！……まあ、ちょっと失敗したんですけどね（笑）」

コマは、確かにギルバートというよりは、何かよく分からない生き物に見えた。

「さて、サイコロを振って…！」

涼介はサイコロを振る。出た目は「３」。

「３…ということは…『スケッチブック』マスですね！」

ボード上の「スケッチブック」マスには、鉛筆とスケッチブックの絵が描かれている。

「ここは、絵を描くイベントマス！……なのですが、僕の絵心は皆さんが想像する以上に酷いので、期待しないでくださいね！」

涼介は、用意されたスケッチブックと鉛筆を取り出す。しかし、彼の描く絵は、文字通り「絵」と呼ぶに値しない、混沌とした線と形の集まりだった。

「……はい、どうでしょうか？ギルバート君のつもりです。……いや、本当にごめんなさい（笑）」

涼介は、出来上がった「絵」をボードに貼り付ける。その絵は、ギルバートというより、何かの呪物に見えた。

次のターン、涼介は「我が名は彫刻家」マスに止まる。これは、特殊なイベントマスで、自分の作った粘土彫刻を披露する必要がある。

「さあ、皆さん、ギルバート君の兄弟分、新作彫刻『謎の生物』をご覧ください！」

涼介は、事前に用意していた粘土の塊を取り出す。その形は、もはや何なのか判別不能な、異形のものだった。

「……どうです？なかなかインパクトありますよね？（笑）」

涼介の自己満足的なコメントに、画面の向こうの視聴者からは、苦笑とツッコミが飛び交う。

その後も、涼介は「ロシアンシュー」マスで、辛口のわさびシュークリームを食べるハプニングに見舞われたり、予想外の展開に苦戦したりと、ゲームは予定調和とは程遠いものとなっていく。

「……はい、そして、エンディングです！」

涼介は、ボードのゴールマスにコマを置く。

「……と、いうわけで、アナログ・デイズ、無事クリアしました！……いや、クリアしたと言えるかどうかは微妙なところですが（笑）」

涼介は、疲れ切った顔でカメラに向かって話す。

「いかがでしたか？我々くるくるKの渾身の一作……と言いつつ、結構適当に作った部分も多いんですけどね（笑）。でも、少しでも楽しんでいただけたら幸いです！また、次回作もお楽しみに！」

画面は、くるくるKの次回作の告知で締めくくられた。その告知には、「もっとちゃんとしたゲームを作ります！（多分）」という、涼介の少し不安げなコメントが添えられていた。

今回の実況は、予定外のハプニングと涼介の天然ボケ、そして予想をはるかに超えた絵心（？）の無さで、視聴者を楽しませた。それは、表紙詐欺を謝罪するコメントにも表れているように、予定外の出来事と、それを受け入れる涼介の柔軟さが生み出した、まさに「アナログ」な、そして唯一無二のゲーム実況だったのだ。  コミケの来場者たちは、この実況動画と、その独特なアナログゲームを、きっと長く語り継いでいくことだろう。