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今回のボイスは「野上菜月」さんで若くて超可愛い淫語連発ですぅ!

「美少女に見られながらオナニーする」をテーマにした,えろえろアニメーションです!

雨上がりのアスファルトに、まだ光る水たまりが鏡のように空を映していた。その鏡面に、菜月は自分の顔を映し、小さく息を吸った。17歳。高校2年生。彼女は、誰にも言えない秘密を抱えていた。それは、誰かに見られながら、自慰行為をするという、奇妙で危険な快感。

今日、その秘密を満たすため、彼女はいつもの場所にいた。廃墟と化した遊園地の観覧車。錆びついた鉄骨と、風で擦れる金属音だけが、彼女の行為に付き従う。観覧車のゴンドラは、半分朽ち果て、雨漏りする劣悪な状態だった。しかし、菜月にとっては、完璧な場所だった。人目は全く届かない、彼女だけの秘密の空間。

彼女は、薄汚れたゴンドラの座席に腰掛け、リュックから小さな鏡を取り出した。鏡に映る自分の顔は、少し緊張しているようだった。濡れた黒髪が、頬にまとわりつく。普段は明るい笑顔を浮かべている菜月だが、今の表情は、どこか不安げで、そして、秘めたる興奮に染まっている。

スマートフォンを手に取り、ヘッドホンを装着。事前にダウンロードしておいたASMR動画を再生した。それは、野上菜月さんという女性の声優による、淫靡で官能的な囁きだった。「美少女に見られながらオナニーする」というテーマに沿った、まさに菜月自身の願望を具現化したような音声だった。

野上菜月さんの声が、ゴンドラ内に響き渡る。甘く、官能的な声色は、菜月の心臓を早鐘のように叩かせた。

「ねえ…見てて…いいかな…」

囁きは、まるで菜月の心の奥深くを覗き込んでいるようだった。菜月はその声に導かれるように、ゆっくりとシャツのボタンを外し始めた。普段は着慣れない、少し露出の多い服を選んで来た。それは、誰かに見られるという、自らの願望を叶えるための演出だった。

「もっと…近づいて…見て…」

野上菜月さんの声が、菜月の肌を焦がすように熱く感じられた。彼女は、自分の胸元に視線を落とす。まだ少し子供っぽい、ふくらみ始めたばかりの胸は、わずかに震えている。その震えは、単なる緊張によるものだけでなく、高ぶる性的な興奮によっても引き起こされているようだった。

菜月は、ゆっくりと両手で胸を優しく撫で始めた。野上菜月さんの声が、彼女の指先に宿るように感じられた。

「その…綺麗な…お肌…もっと…触って…感じて…」

菜月の呼吸は、だんだんと荒くなってきた。彼女は、自分の体に意識を集中し、徐々に高まっていく快感を味わっていた。しかし、同時に、誰かに見られているという意識が、彼女の快感をさらに増幅させていた。

「…もっと…もっと…感じて…」

菜月は、ついに、これまで抑え込んでいた感情を解放した。彼女の体は、激しい震えに襲われた。その震えは、彼女の身体を覆う、高揚感と陶酔感の表れだった。

ゴンドラ内には、菜月の息遣いと、野上菜月さんの声が混ざり合い、奇妙なハーモニーを奏でる。それは、彼女だけの、禁断の交響曲だった。

全てが終わった後、菜月は静かに息を吸い込んだ。身体は倦怠感で満たされているが、同時に、満たされた満足感も感じていた。彼女は、鏡に映る自分の顔をゆっくりと見つめた。少し赤くなった頬、乱れた髪、潤んだ瞳。その全てが、彼女の秘密の快楽を物語っていた。

しかし、この快感は、永遠に続くわけではない。いつか、この秘密が誰かに知られる日が来るかもしれない。その恐怖と、同時に、この快楽をもう一度味わいたいという欲求が、菜月の胸の中で複雑に絡み合っていた。

観覧車の錆びついた鉄骨が、夕焼けに照らされていた。菜月は、リュックに鏡とスマートフォンをしまい込み、静かに観覧車から降りた。彼女の足取りは、少し軽やかで、少し不安げだった。誰にも言えない秘密を抱えたまま、彼女は、夕暮れの街へと消えていった。彼女には、この秘密の場所と、野上菜月さんの声が、これからも必要なものだった。それは、彼女だけが知っている、特別な快楽の源泉だったのだ。