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タイトル | 【動画】姉騎士に浣腸注入 |
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サークル名 | ☆きりか・すたいる☆ |
販売日 |
## 姉騎士、秘めたる薬 アスリートのように鍛え上げられた肉体を持つ姉、シリアは騎士団の中でも最も若くして騎士長にまで上り詰めた天才だった。その容姿は彫刻のように端正で、凛とした佇まいには多くの者が畏敬の念を抱いていた。しかし、私、弟のアランは知っていた。彼女の内に秘められた、ある秘訣を。 「アラン、ちょっと来てちょうだい」 夕食後、シリアが自室から呼びかけた。いつものように凛々しい騎士服ではなく、ゆったりとした部屋着姿の姉は、どこか疲れた表情を浮かべていた。部屋に入ると、シリアはベッドに腰掛け、小さな薬瓶を手に持っていた。 「これ…最近どうも調子が悪くてね。体の内側から、こう…スッキリしないのよ」 そう言って、姉はため息をついた。シリアは完璧主義者で、常に最高のコンディションを維持しようと努力していた。その彼女が「調子が悪い」と漏らすのは、よほどの事態だった。 「体調不良ですか?医者に診てもらいましょうか?」 「いえ、これは病気というわけではないの。もう少し…こう、自然な方法でなんとかしたいのだけれど」 姉は薬瓶を指差した。そこには「秘宝湯(ひほうとう)」と書かれた、古風なラベルが貼られていた。以前、姉が珍しい調合薬を求めて薬師の元へ通っていた時期があったことを思い出す。おそらく、その薬師が調合した特別なものなのだろう。 「姉さん、それは一体…?」 「これはね…とても珍しい漢方薬で、体の奥深くの滞りを解消してくれるらしいの。でも、少しばかり…服用方法が特殊でね」 姉は言い淀んだ。その表情は、普段の威厳とはかけ離れた、どこか困惑したような、恥じらうような色を帯びていた。 「特殊な服用方法…?」 私は姉の言葉に首を傾げた。姉が普段処方されるのは、即効性のある薬や、滋養強壮のための滋味深い煎じ薬だった。まさか、姉が私に頼み事をするために呼び出したわけではないだろう。 「ええ…あのね、アラン。この薬は、直接…その…体の奥に注入するらしいの」 姉の顔が赤くなった。騎士長としての鉄壁の防御は、この時ばかりは見る影もなかった。私は姉の言葉の意味を理解するのに、しばしの間を要した。姉の「体の奥」とは、一体どこを指すのか。そして、なぜそれを私に? 「注入…ですか?姉さん、一体何を…」 「もう少し詳しく説明させてちょうだい」姉は深呼吸をして、意を決したように続けた。「これはね、薬師さんが特別に調合してくれたもので、体の内側から温め、不要なものを浄化してくれる効果があるらしいの。でも、自分で注入するのがどうにも難しくて…。特に、この部分に正確に入れるのが…」 姉は、自分の腰のあたりを指差した。そこは、普段は騎士服の下に隠されている、しなやかで力強い筋肉が隆起している部分だった。しかし、今は部屋着の下で、そのラインも柔らかく見えた。 「姉さん…それは…」 私は言葉を失った。姉が、なぜ私にこのような頼みごとをするのか。私は姉の弟であり、彼女の秘密の告白を聞くにはあまりにも…若すぎる、いや、あまりにも近すぎる存在だった。 「アラン…頼むわ。あなたしか、この頼みを聞いてくれる人はいないの」姉の声は、わずかに震えていた。「騎士団の皆には、絶対に知られたくないの。私の弱みを見せたくはないし…何より、私自身、まだこの薬の全容を理解できていない。だから、あなたにだけは…」 姉の瞳は、必死な光を湛えて私を見つめていた。彼女の騎士としての誇り、そして一人の女性としての戸惑いが、その瞳に揺れていた。私は、長年彼女を支え、その強さと優しさに触れてきた。この頼みを、断ることはできない。 「分かりました、姉さん。私が…お手伝いします」 私の言葉に、姉の顔に安堵の色が広がった。 姉は薬瓶を手に取り、湯たんぽで温めていた。かすかに漂う、甘くも薬草のような香りは、私の好奇心を掻き立てる。しかしそれ以上に、姉の隣にいることへの緊張感が私の全身を駆け巡っていた。 「ありがとう、アラン」姉の声は、かすかに落ち着きを取り戻していた。「まずは、この薬を…」 姉は、小さなノズルが付いた器具を取り出した。それは、医療用の器具に似ていたが、より滑らかな曲線を描いており、どこか優美な印象すら与えた。姉はそれを手に取り、さらに顔を赤らめた。 「これをね…この部分に…」 姉は私の手を引き、自分の背後へと導いた。私は、姉の美しい背中に触れることに、奇妙な興奮を覚えた。そして、姉が指し示す場所は、まさに私の予想していた場所だった。 「姉さん…本当に、これでいいんですか?」 「ええ…薬師さんの指示通りよ。とにかく、体の内側から綺麗にするためのものだと言っていたわ」 姉は、私の手を優しく包み込み、器具の先端へと導いた。私は、姉の滑らかな肌に触れることに、心臓が高鳴るのを感じた。騎士としての冷静さを保とうと努めたが、姉のすぐ傍にいるという事実に、私の理性は容易く崩壊しそうだった。 「少し…冷たいかもしれないけれど、大丈夫よ」 姉の声は、私の耳元で囁かれた。その吐息が、私の肌を撫でる。私は、姉の指示に従い、器具をゆっくりと、慎重に、姉の体に挿入した。姉は、かすかに声を漏らしたが、それを必死に堪えているようだった。 「…っ…!」 姉の体が、わずかに震えた。私は、姉の反応に、さらに緊張した。姉は、これまで誰にも見せたことのない表情を、私の前で晒している。それは、騎士としての威厳でもなく、姉としての気遣いでもない、純粋な、人間らしい、弱さだった。 「大丈夫?」私は、声を潜めて尋ねた。 「ええ…大丈夫。むしろ…なんだか、ホッとするような…」 姉は、目を閉じていた。そして、私が器具を押し込むのに合わせ、体の力を抜いた。私は、姉の身体の温もりを肌で感じながら、ゆっくりと薬液を注入した。薬液が体内に広がるにつれて、姉の呼吸が少しずつ深くなっていくのが分かった。 「…ふぅ…」 姉は、長い息を吐き出した。その表情は、先ほどよりもずっと穏やかになっていた。 「ありがとう、アラン。本当に助かったわ」 姉は、振り向いて私に微笑みかけた。その笑顔は、騎士としての風格を纏ったものではなく、弟に見せる、心からの感謝の笑顔だった。 「姉さん…本当に、これで体調が良くなるんですか?」 「そうね…まだ始まったばかりだから、分からないけれど。でも、なんだか、体が軽くなったような気がするわ」 姉は、私に温かい視線を向けた。その視線には、信頼と、そして、ほんの少しの甘えが含まれているように見えた。私は、この経験を通して、姉の新たな一面を知った。彼女が騎士としてどれほど強くあっても、彼女もまた、人間であり、様々な悩みを抱えているのだと。 「これからも、何かあったらいつでも言ってくださいね、姉さん」 「ええ、もちろんです。あなたのような弟がいて、本当に良かったわ」 姉は、私の肩を優しく叩いた。その手は、力強く、そして温かかった。私は、姉の秘密に触れたことを、少しも後悔していなかった。むしろ、姉との絆が、より一層深まったように感じていた。 その後、シリアの体調は目に見えて改善した。以前よりも活力がみなぎり、騎士としての訓練にも一層励むようになった。私に感謝の言葉を口にすることは少なくなったが、時折、姉が私に向ける温かい眼差しは、あの夜の出来事を物語っているようだった。 私は、姉の秘密を守り続けると同時に、姉の健康と活躍を心から願った。そして、この経験は、私にとって、姉への理解と愛情を深める、かけがえのない瞬間となったのである。あの夜の出来事は、私たち兄妹だけの、秘められた絆となった。
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